5500 シリーズ
スマート 3D ライン共焦点センサー
Gocator® 5500 シリーズは、Gocator® シリーズの信頼性の高いレーザーおよび構造化光 3D スマートセンサーに、特許取得済みのライン共焦点イメージング (LCI) 技術を追加します。このセンサーが既存の共焦点技術の中でユニークな点は、3D トポグラフィー、3D トモグラフィー、2D 強度データを同時に生成する軸外設計を備えていることです。
- マルチレイヤーの構造からの複数のプロファイルの同時生成
- プロファイルごとに 1792 データポイントを生成
- 高速スキャンレート (16kHz以上 PCで加速した場合)
- 高い X 解像度、サブミクロンの Z 精度
- 幅広い材料タイプを処理
- 2 軸光学設計でより高い信号品質を実現
- 次世代オンボード測定および検査ソフトウェアを実行
クイック仕様
| Model | G5504 | G5512 | G5516 |
|---|---|---|---|
| データポイント/プロファイル | 1792 | 1792 | 1792 |
| 解像度 X (μm) (プロファイルデータ間隔) | 2.5 | 6.5 | 9.9 |
| 直線性 Z (MR の +/- %) | 0.03 | 0.07 | 0.04 |
| 再現性 Z (μm) | 0.05 | 0.2 | 0.25 |
| 解像度 Z (μm) | 0.16 | 0.72 | 1.50 |
| クリアランス距離 (CD) (mm) | 7.8 | 19.1 | 61.3 |
| 測定範囲 (MR) (mm) | 1.1 | 3 | 5.5 |
| 視野幅 (FOV) (mm) | 4.3 | 11.6 | 17.0 |
| 外形寸法 (mm) | 60x191x303 | 91x354x419 | 113x358x440 |
| 重量 (kg) | 5 | 19 | 21 |
スキャンソフトウェア: 構成およびリアルタイム 3D ビジュアライゼーションのために、ブラウザベースの GUI とオープンソース SDK を利用しています。ユーザーのアプリケーション、サードパーティの画像処理アプリケーション、ロボット、PLC に対応するオープンソースSDK、ネイティブドライバー、産業用プロトコルを利用しています。
工場通信:
機械的仕様
